加茂神社
加茂神社 紹介動画
加茂神社の歴史と伝説
天仁2年(1109)の源義綱(加茂次郎)の佐渡配流を端緒とし、義綱が元服した京都山城国・加茂神社の分霊を勧請し創建されたと伝わる加茂神社。
その後現在地への移転を経て、元禄7年(1694)に再建。
鶏との繋がり
拝殿の奥にある本殿は佐渡では珍しいサヤ掛けが施されている。
鶏を「使わしめ(神のつかい)」とする神社でも知られ、建物に鶏の木鼻が見られるほか、「鶏大絵馬」(市指定有形文化財)はじめとするいくつかの鶏の小絵馬が奉納されている。
由緒ある能舞台
中原の若一王子神社、竹田の大膳神社、潟上の牛尾神社とともに「国仲四所の御能場」といわれた由緒ある演能の場。
佐渡を代表する独立型の能舞台が神社裏手にある。
8月には加茂神社夜能が行われている。
フォトギャラリー
アクセス
住所:〒952-0202 新潟県佐渡市栗野江1568−1
他の能舞台を探索する
距離 | 車 | 自転車 | |
椎崎諏訪神社まで | 12.8㎞ | 17分 | 38分 |
本間家能舞台まで | 7.5㎞ | 12分 | 23分 |
牛尾神社まで | 8.4㎞ | 16分 | 25分 |
大膳神社まで | 5.6㎞ | 10分 | 17分 |
堀記念 金井能楽堂まで | 6.8㎞ | 12分 | 20分 |
主催:公益社団法人能楽協会、独立行政法人日本芸術文化振興会、文化庁
委託:令和5年度日本博 2.0 事業(委託型)