椎崎諏訪神社
椎崎諏訪神社 紹介動画
歴史ある神社
加茂湖を見下ろす高台に建つ椎崎諏訪神社は、信州「諏訪大社」の分神として、1376年に建立。
当地の地頭・久知本間家の守護神と伝わる。
伝統の能舞台
松林の広い境内にある能舞台で、明治35年(1902)頃の建築・移築と伝えられる。
切妻造桟瓦葺(きりづまづくりさんかわらぶき)で、本舞台と後座(あとざ)からなり、鏡板(かがみいた)には松が描かれ、天井には鐘穴がある。
また、常設の地謡座と橋掛りがあり、橋掛りは鏡の間につながっている。
桜と薪能の名所
境内は桜の名所として知られ、昭和20年(1925)頃にはしばしば花見能が開催されていた。
現在では毎年8月を除く5月から10月までの第1土曜日に定例薪能が上演されている。
(資料提供:佐渡市)
フォトギャラリー
アクセス
住所:〒952-0016 新潟県佐渡市 原黒 724
他の能舞台を探索する
距離 | 車 | 自転車 | |
本間家能舞台まで | 3.5㎞ | 5分 | 10分 |
牛尾神社まで | 4.6㎞ | 8分 | 14分 |
加茂神社まで | 12.8㎞ | 17分 | 38分 |
大膳神社まで | 15.4㎞ | 24分 | 73分 |
堀記念 金井能楽堂まで | 13.7㎞ | 21分 | 41分 |
主催:公益社団法人能楽協会、独立行政法人日本芸術文化振興会、文化庁
委託:令和5年度日本博 2.0 事業(委託型)